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富士の国甲州信玄の会 認定委員長の深澤竜也です。
先月末の5月28日、甲州信玄の会の総会とともに、甲州信玄ブランド認定委員会が開催されました。
総会では、いちのみやママ工房さんが新たに入会を認められ、
さっそく認定審査会に商品を出品いたしました。
甲州信玄認定審査会
今回、あらたに認定された商品は、
オオタ総合食品の富士山黒牛
富士山黒牛
いちのみやママ工房のぶどうシロップ漬け、白桃ミックスジャム、ぶどうジャム、スモモジャム、黄桃ジャム、白桃シロップ漬け、黄桃シロップ漬け
いちのみやママ工房
横内製麺の甲州秘伝つけ麺、甲州秘伝にぼし醤油ラーメン、甲州秘伝タンメン、甲州秘伝ほうとうの味噌、本生そうめん
以上、13品です。
また、あらたに認定委員に(株)テレビ山梨の山本部長が委嘱されました。
甲州信玄認定委員委嘱
甲州信玄ブランドは66品の認定商品となりました。
本年も様々な場所で展開をおこなってまいりますので、
よろしくお願いいたします。
甲州信玄ブランド認定委員長の深澤竜也です。
4月22日、第8回目のブランド認定審査会が開催されました。
認定委員には、YBSグループより平山栄次様とUTYグループより長田朋之様が新たに委嘱されました。
厳しい審査の中、今回の審査会では6点の商品が認定を受けました。
長谷川醸造からは
「梅しぐれ」、「梅ちっぷす」、「梅金平糖」の3点
まるわ茶園からは「和紅茶」
斎庵の「ゆずジュース」
横内製麺の「ぶっかけほうとう」は過去最高点を出しました。
これで甲州信玄ブランドは51の認定商品となりました。
皆様に安全安心と美味しさをお届けできるように今後も精進してまいります。
プロデューサーの深澤竜也です。
甲州信玄ブランドの初ヨーロッパ進出
世界最大食の祭典トリノ「サローネデルグスト」出展報告を現地よりいたします。
オオタ総合食品の焼肉のタレ長谷川醸造(株)の小梅
大人気で、売ってくれって客が多勢です!
販売が目的ではないので、売りませんが、
大人気がわかりました〜!
イタリアのトリノ展示会3日目
昨日まで、荷物が迷子のため、試食の提供を控えていましたが荷物が出てきたので、
試食を提供したところ、850本の爪楊枝x2が、のこりわずかとなりました!
オオタ総合食品(株)謹製の焼肉のタレは、パンにつけて提供、評判良く、村松取締役も、疲れを忘れてずっと立ちっぱなし!
多くの人々に、甲州小梅を食べていただき、
売らないのに、どうしても買いたいかたが多かったり、
初めて食べた方の多くがmolto buono(最高にボーノ)って賞賛してくれました!
販売出来ないと言うと、どこで売ってる?まだ売って無い。
売ってくれる問屋さんを、探しに来たって言うと、早く見つかれば良いね!って、涙が出て来ました!
イタリア トリノでの展示会が…。
熱い3日間が終わりました!
日本の食材への関心の高さ。
着物を着ていることで、たくさんの国の人から声をかけてもらい、楽しい3日間になりした*\(^o^)/*
特に…「うめぼし」を知ってる人が多くてびっくり!
梅干しを食べて。
「Buonissimo!」(ちょー!美味しい〜)
甲州小梅が小粒のが良かったのか⁈
ドルチェ⁈ とまで言われて!
面白かったです(^o^)/
「七賢 ジャポン サケ」も好評でした!
イタリアには、美味しい日本酒はありません。
日本の食が美味しいこと。
クオリティの高いこと。
日本を誇りに思う3日間でした。
現地のガイドさんに予約していただいた
車のフィアット好きのオーナーレストランで「お疲れさま!」の乾杯‼︎
みんなの笑顔とワインが忘れられないイタリアの夜になりました(*^^*)♪
展示会の様子は。
日本に帰って、ゆっくりUPします!
楽しみにお待ちくださいね(^o^)/
今日から、イタリアは冬時間で一時間遅れになり、ゆっくりな朝を迎えました。
今日は、これこらミラノへ移動して市場の見学の予定です。
イタリアトリノで開催されている「サローネデル・グスト」に出展しています。詳しくはブログまで。
プロデューサーの深澤竜也です。
甲州信玄の会の10名のメンバーは、現在イタリアのトリノで開催されている、
世界最大の食の祭典「サローネデル・グスト」に出展しています。
初のヨーロッタ進出は、現地でも話題になり、
イタリア国営放送やロイター通信などが取材に訪れています。
和装姿のメンバーには撮影会なども!!
商品も和食に注目が集まる中、大人気です。
夜23時までの展示会では観光もできなく、メンバーの疲労も相当なものですが、
最後まで頑張りましょう!!
富士の国甲州信玄の会、プロデューサーの深澤です。
甲州信玄の会のメンバーで九州は大分県への研修を行いました。
3日間の研修でしたが、私は一日遅れの参加。
甲州信玄の会では、今後、山梨に本拠を置くアスリート達を、
食等の面から支援していくという計画があり、
実際に「アスリートと食」の基本的な支援の在り方を知るために、
全国トップレベルで活躍する明豊中学・高校の卓球部を視察。
明豊中・高卓球部は、別府大学食物栄養化学部の平川先生より「食生活及び生活に関しての管理と研究」がなされており、
一人一人の好き嫌いなどから来る栄養素の不足が、選手にどのような影響を及ぼすかを藤田監督から講義を受けました。
今回の研修は、山梨の食の体験ツアーを甲州信玄の会のメンバーにて行うにはどのような手法があるのかを調査することが第一の目的。
安心院はグリーンツーリズム発祥の地であり、農村民泊にて活性化した町。
その中心人物NPO法人 安心院町グリーンツーリズム研究会 会長の宮田静一様にお話を伺いました。
平成23年地域再生賞入賞した活動の安心院グリーンツーリズムは、
過疎化が進み人口減少に歯止めがきかない安心院町を生き返らせるために始まった活動。
グリーンツーリズム先進国のヨーロッパに何度も足を運び、研究を重ねてきた結果はまだまだ途中段階なのだけど、
過疎地域において新しい町づくりのモデルとなるでしょう。
次に安心院グリーンツーリズム研究会の若手に案内してもらい、実際に民泊を行っている農家でお話を伺いました。
「たまちゃんの縁側」と名付けた家は、とても掃除が行き届いている広い家屋。
お父さんとお母さん(たまちゃん)から苦労話を伺おうとしたが、苦労はあまり無いと言われてしまいました。
楽しくやりがいのある仕事とのこと。
スケジュールを見ると、中学校の教育旅行が多く、ケニヤや韓国という外国からの観光客も多く予定されています。
中学生では、核家族化し、あまり祖父母と暮らす機会のない子供達には、家族と一緒にいる楽しさを感じてもらう。
外国の方には、本当の日本の暮らしを知ってもらう。そのような目的が底辺にあるようです。
農村民泊というと農業体験などを想像してしまうが、
それは自分の選択次第で、何もしないで一日を過ごす人が多いとのこと。
故郷が無い都会に住む人達には、実家に帰省する感覚も味わえるようです。
今回の研修で私が一番楽しみにしていたのが、田中醤油さん。
田中醤油の田中社長は、西日本最大産地である大分の大葉の使えない部分、
根に近い大きすぎる葉をなんとか加工品にできないかと研究を重ね、
日本風のバジルソースである「大葉のソース」を作り上げ、現在では1週間で2000本を売る、大ヒット商品にまでなっています。
私が注目したのは、「結」(ゆい)と名付けたブランド。
「結」とはその名の通り「結ぶ」こと。
「人を結ぶ、味を結ぶ、未来を結ぶ」というコンセプトで、
九州と大分にこだわり、農業生産者と加工品生産者、そして販売店などを結んで、
大分農業の未来を作って行こうという活動の根幹をなすブランド。
現在「結」のラインアップには大葉ソースの他に、柚子と生姜と大葉の胡椒や、
かぼす、はちみつ、ジンジャー、大葉のドレッシングなどがあり、その優れたパッケージデザインとともに全国でも注目されています。
いろいろと収穫のあった大分研修は、
10月25日からの、イタリアのトリノでの「サローネ・デル・グスト」に出展する甲州信玄ブランドには
大いに刺激になりました。